2016年9月4日日曜日

第7回遠征(マカオ編)と今後のこと

はいどうも、お盆休みに4度目となるマカオに行って来ました。

いつも通りつらつらと書いていきます。

◯日程

8/10-16

◯移動

8/10 名古屋-台北
8/11 台北-マカオ

8/15 マカオ台北
8/16 台北-名古屋

8/17に帰る予定でしたが、仕事の都合上急遽予定変更・・・
チケット変更で余計にコストかかってしまう

◯稼働

結果から言うと遠征7回目にして初めて、ポーカーの収支がマイナスでした。
額としては1BI。

初日にいきなり連続30時間稼働をしました。
このフィッシュ飛んだら帰ろう→飛ぶ→BBまでやるか→次の獲物がやって来る の繰り返し
結局、時間を使ったのにそのセッションが勝てなかったのが
今回の結果(負け)に与えた影響が大きかったですね。

30時間稼働の感想としては、鯨でもないなら粘る必要もないのかなと。
今打ってるレートは、私にとっての魚がたくさんいるので
集中力が落ち、付け入る隙を増やしまい、健康面も考慮すると、多分マイナス
今回のように短期間ならいいかもしれませんが、今後のことを考えてそう思いました。

翌日以降は勝ち続けて、最終日1プレー滑って結局マイ転しちゃいましたけど、
相変わらず稼げるなーと、手応えは感じました。

◯生活

今回はいつものholiday hotelagodaリンク)には泊まらず、
マカオと中国の国境である珠海付近の宿に泊まりました。

だいぶポーカールームからは遠くなりましたが、バス乗って移動なので、手間はそう変わりません。以前まで泊まっていた場所とは違い、今回の宿は現地住民が暮らす住宅街です。
お盆ということもあり、マカオの文化に少し触れることが出来ました。


マカオのお盆的儀式? いたるところで焚き火のようなものをやってました

観光地ではないため、近くの飲食店はリーズナブルです。
その反面、英語が通じないことがあるので、簡単な中国語が話せないと、店員とコミュニケーションが取れず困ることはあります。

◯今後のこと

今回の遠征で、ライブポーカーの総稼働時間が300時間を超えました。
「いきなりなんだ?」と思われるかもしれませんが、私の今後に大きな意味を持つ数字です。

ちょっと昔話をさせてもらいますと、
今の会社は新卒で入社しました。
実は入社前、と言うか就活を始める前に、就職するか、(オンライン)ポーカープロになるか迷っていました。
このブログの最初のほうで、ハイパーサテをガシガシ回してた記録が残っていますが、
フルタイムでやれば、(今は亡き)SNEの恩恵もあり、かなり稼げる状態にありました。
相手と毎日しのぎ削るのは楽しかったので、プロになることを選択肢に入れるのは、別に不思議な事ではありません。
しかし当時は、スターズのレーキアップ騒動や、東京オリンピックに伴うオンラインギャンブル規制の不安など、よろしくないニュースがポンポン入ってきた時期でした。(今もオンラインは色々面倒なことになってますが)
要するに、オンラインを続ける自信と生計を立てる実力的な自信はありましたが、サテだけでは将来的に継続が苦しい状況からプロになる選択はしませんでした。

プロになるのを諦めてから思ったのが、ライブポーカーはどのぐらい稼げるのか?ということ。
ライブは甘いだの、10NL勝てれば余裕だの、色々噂レベルには聞いていましたが、経験がないので、プロになるかの選択をする際に参考にできませんでした。
ただ、ライブポーカーが楽しく、十分稼げる様なら、オンラインだけにこだわる必要は無いと思ってました。
と言った事情を踏まえて、一旦就職することにしました。就職してもポーカーはできるし、サラリーマンがどういうものか興味があったというのも否定できません。
ライブ300時間ぐらいやって、楽しめて稼げるのであれば、オンライン主体にライブを保険として、もう一回プロになることを前向きに考えてみよう。と心に刻み就活に入りました。(他にも色々条件はあったが、今回は割愛)

前置きが長くなりましたが、要約すると、「これまでのライブの結果から、プロになることを前向きに考えます。」ということです。
ライブをやってきた感想として、オンラインとは違いますが、ライブ独自の楽しみもあるので、オンラインが本当にできなくなって、ライブオンリーになっても、十分続けられる自信が持てました。

特に何もなければ、そのままプロになるんじゃないでしょうかね。
ネッテラー問題がちょっと引っかかってますが。
今後は、オンラインとライブのバランスとか、生活基盤とか、退職のタイミングとか、そういうことを鉛筆を舐めながら考えていきます。