他の日も分けようと思いましたが、初日ほど情報量がないので一緒に書きます
○二日目(19日:日曜日)
Wynnとcodとベネチアン見回ったけど人数がちょうどよかったのでcodで
フィッシュのおばちゃんとうまく当たれてチップ増やせた
+93.5bb/4h(時間はだいたい)
ベネに移動してウェイティングチェック、25/50二卓立っててウェイティング二人
腹へったから一旦飯
打ち始めたけどハンド来なくて超暇
-19bb/5h
ハンド来なすぎてそれなりに打てる人からはハードロックに見えてたと思う。
うまいことその印象を利用したかったけど、利用できるハンドすらろくに来なかった。
参加してなくてもそれなりに疲れはするので、降り続けるのはしんどかったです。
レンジ広げなかった自分を褒めてあげたい。
反省
・ポット額を覚えておく癖をつけよう。
ヴェネチアンは照明とチップの色の具合から相手のスタックやポット額がイマイチわかりませんでした。(1000と500がよくわからん)きちんとベッティングアクションを覚えて、自分がアクションする前にポットと生きてる人のスタックを見ましょう。
・目が悪いといろいろ面倒なのでメガネの度を合わせよう。
度があっているコンタクトレンズを忘れてきて、メガネをかけて打ってたんですが、カードの種類がよく見えなかったりするので(KQJとか)リークにつながるかもしれないのできちんと度があったものを使おう。
二日目はとにかくヴェネチアン行ってからハンドがこなくて暇でした。
なにか暇つぶしの道具を持っていくのもいいかもしれません。
二日目収支
+74.5bb/9h
二日目終了時点総収支
+108.5bb/17h
○三日目(20日:月曜日)
曇り。初平日、地元日本人プロから「平日のベネチアンは美味しい」
という情報を聞いていたので、一目散でヴェネチアンへ、25/50が二卓立っててウェイティング7人番目ぐらい
もう一卓立つことに期待してウェイティング、でも結局普通に座った
途中3卓で人が減り始め6maxがデフォになり始めたので一回離席(タイトな戦略取ってたのでSHは(下手くそなので)あまりエッジ出せないと見込んだ)
それぞれの卓が7-8人になり始めてから座る
25BBぐらい稼いだところでテーブルブレイク、残りの二卓のどちらかに移動だったけどカード引いたら選択権なし、適当な席に座らされる。
ただしこれが僥倖。中国人の子金持ち(?)が複数いるテーブルに座れる。
もうすごいです、3BBオープンでは言ってコールされるんですが
10BBポットにいきなり20BBドンクとか打ってきます
「あっ・・・(察し」
こっちはレッドリボン軍と戦ってるのにいきなりベジータが来た感じです。
もうハンドを絞って掠め取りに行く作戦で行きました。
あるハンドで
マニアック:4BBオープン
Hero(KK):12BB3Bet
ホエール:コール
マニアック:フォールド
flop:JJ7
Hero(KK):チェック
ホエール:80BBベット
・・・・
こいつはやべーぞ。J全然ある、でもさっきからクソハンドでブラフしてるの見せてくれるし・・・
相手はもうコミットしてる、allin or foldしかない
悩んだ末
Hero(KK):オールイン
ホエール:コール
結局ターンリバーはラグ、相手のハンドは72o
・・・こういうことなのかと、フィッシュがポーカー経済を支えているとどっかの本で読んだことがある。これか、これなのかと。
この後ストレートの濃いボードでこのホエールに対して、私のAAナイスフォールドとかもあってちょい減らす。
初日が「平日のベネチアンは美味しい」と日本人プロに教えていただきました。
ちょっとレーキが高い(キャップが250で、WynnやCODより50高い)ですが、これだけのフィッシュが来るなら問題なく打てるでしょう。
週末は普通に休み取れるようなお父さん方が来るのに対し、平日にも休めるような子金持ちが道楽でポーカーを打ちに来る感じです。だから美味しいのかな?
この時点で今回の遠征のコストはペイできました。
さー、明日もこんなかんじで笑って終われるといいなー
○四日目(21日:火曜日)
雨、マカオラストナイト。無駄に13時ぐらいに早起きする。
本日からacopが始まるのでcodに向かおうと思う
だが、開始40分前に行っても人がいない
平日の17時前となるとさすがに人がいないのか・・・ベネに移動、日本人プロの方にあう
その方の情報によると、どうもacopで飛んだ奴がトナメ始まって1時間ぐらいで賑やかしてくれるらしい。ただしトナメプレイヤーだからといってぬるいかといえばそうでもないらしい
ベネチアンにもそういう人が来るらしい
ジリジリ増やして120BBぐらいになって
MP Hero(ATo):3BBレイズ
SB 白人(ハンドは選べるけどストラドルとかやる多分ウィークプレイヤー):コール
BB 中国人(フィッシュ):コール
flop:KQJr
なあああああああっつ!
SB 白人:チェック
BB 中国人(スタック残り16BB):6BBベット
Hero 15BBレイズ
ここでBBの中国人、白人の順番飛ばしてオールインのアクションしちゃう
もちろんナッツ持ってるんで嬉しいツッコミなんですが、白人も残ってるので
「(なんてこった・・・)」という迫真の演技を行いました。
それが功を奏したのかSBの白人オールイン!
余裕のスナップコールでそのまま逃げ切り
白人のハンドはKQでした。まぁ演技とか関係なしに入れたでしょうね
中国人の方は覚えてません。ミドルペアぐらいだった気がした
これでスタックが250bbぐらいになりました。いやー上ぶれた
その後だいぶフィッシュも少なくなって、レギュラーっぽい手慣れた人ばかりになって
「最終日だし早めに切り上げるかなー」
と思ってたら、ホエール二人が卓へ来ました
どれぐらいすごいかというと、VPIP100フロップで60BBベットとかしてきます
昨日の奴らとはレベルが違います。セルゲーム開幕です。
卓にいたレギュラーの他に上のレートのレギュラーもざわつき始めました。
私はいつもどおり絞って狩りに行ってたんですが、ここのレギュラー(?)は明らかにオッズにあってないドローをリバーまで行ったりして、このホエールに逆に狩られてました
低レートのレギュラーはそんな強くないのだろうか、結局そいつが何考えてたのかわからなかった
あまり私はそいつから大きく食わせてはもらえませんでしたが、多少食わせていただきました。
「平日のベネチアンはおいしい」
この言葉のために今回の遠征はあったと思うぐらい平日美味しい思い出来ました。
しかも4日全て勝利。とても楽しい遠征になりました。
色々反省点や思ったことは改めてまとめたいと思います。