2015年7月5日日曜日

キャッシュの基礎勉強

おはようございます。
最近キャッシュの勉強をしつつあるので、学んだことを適当にまとめてブログに書いておこうと思います。
ノートにまとめるの結構面倒ですし、PCだと図とか簡単にはっつけれますからね
ほんと基礎的なとこから勉強しなおしましたので、「えっ?こんな低レベルな・・・」と思われるかもしれません。


[ハンドの組み合わせ]

ポーカーのハンドの組み合わせは1326通り
1つのポケットペアは6通り
同様にスートは4通り
同様にオフスートは12通り

それぞれを大まかな確率に直すと
ペア:0.45%
スーテッド:0.3%
オフスート:0.9%
となる。

ここらへんはSNGやってる人でもご存知だと思われますが、おさらいのため。

[ハンドレンジ]

現在のオンラインにおいてHUDなしで打ってる方は少数派だと思われます。
HUDに表示されているVPIPだとかPFRだとかの数字から相手のレンジを推測するわけである。
なので「PFR20%ってことはだいたいこのぐらいのレンジだな」という予想ができると、エクイティ計算の精度があがるわけで、こいつができないといけないわけです。

実はハンドレンジっていうのはサテでもあるんですが中身が別物にございます。
なので私は一から覚えていかないといけません。

よって下のようなチャートを覚えて、何%だとこのぐらいのレンジ、というのを思えるようにトレーニング致します。



[スチール、リスチール]

1bb/100を争うリングゲームにおいてスチールと言うのは結構効いてくるものだと聞いております。
ブラインドバトルというのは現在の私には小難しくてなかなか踏み込めない領域なわけですが
一つ考えたのは、敵が私のオープンに降りてくれる確率がいくつだとエニハンでスチール、リスチールしても利益が出るのだろう、ということです。

大体がSBとBBでポットに1.5BBあるわけです。
スチールで3BB投資して、成功すれば1.5BBの利益が出ます。失敗(ここではコールされることも含む)すれば3BBの損失です。
要するに3回に2回成功すればトントンにできるわけです。
以上を踏まえますと、自分がオープンできる状況にあって、自分のポジションのオープンに対する残りの相手のVPIPの総和が33%以下ですと、72oでもオープンできちゃうわけです。

これって当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが
ZOOM打ってると、BUで72o来たらSB、BBのHUD見ずにフォールドしてたりするのでこういうところから意識していきたいと思います。


ではリスチール(3ベット)はどうなのか
こいつはおそらくリスチールに対するフォールド率(3ベットフォールド)の確率を見ればいいと思います。
先程の例で、敵がBUから3BBオープンでスチールにきた。SBが降りて自分がBBで9BBリスチールする時、相手のリスチールフォールドはいくつだとエニハンでリスチールできるのでしょうか。

ポットには4.5BBあって、8BB投資することで、成功したら12.5BBの回収、失敗したら8BBの損失です。(ブラインド分は含まない)
エニハンリスチールでトントンにするためには敵が36%降りてくれればいいのです。

逆に考えると、36%以上降りなければいけないハンドでスチールしたらいけないということです。

このようにきちんと計算し、損益分岐点を把握することでより利益があげられると思うので、いろいろ気づいたら計算していこうと思います。


ただし、ある程度ハンドがたまってないと正確でないので早合点しないこと。


[オッズ、アウツ]

アウツの枚数で大体の勝率を計算したい場合2%4%の法則でおおまかな勝率がわかる。
ポットオッズは投資/合計で求める。



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